2023年08月

乗馬初心者は必見!初めてでも大丈夫?必要なものも徹底解説!

乗馬初心者は必見!初めてでも大丈夫?必要なものも徹底解説!

初心者が「乗馬」と聞くとどんなイメージがあるでしょうか。多くの方が「敷居が高そう」「お金持ちがやること」と思われているかもしれませんが、実際はそんなことなく、誰でも気軽にできます。とはいえ、初めての乗馬となるとわからないことだらけで不安になるのもよくわかります。なにが必要でどれぐらい費用がかかるのか、想像もつかないでしょう。

こちらの記事では、初心者でも乗馬はできるのか?どこで乗馬ができるのか?といったことや、用意すべきものや費用などを紹介しています。「初心者には無理なのでは・・・」と思っている方、ぜひ最後までお付き合いください。

「乗馬初心者だけど・・・」問題はありません!

初心者の方に多いのが「初めてなのですが大丈夫でしょうか?」といったお悩みですが、誰だって最初は初心者なので、気にする必要はありません。

乗馬初心者に一人で馬に乗ってもらうことは絶対になく、インストラクターに馬を引いてもらうか、馬への接し方(触り方や乗り方など)を体験することがほとんどです。馬は臆病な生き物なので、優しく声をかけたりなでたりしながらコミュニケーションをとってあげましょう。人と同じように接することで、馬も心をゆるして、ステキなひとときが過ごせるでしょう。

乗馬初心者はまず、体験できる施設を探そう

「乗馬がしたい!」と思ったら、すぐにでもやってみましょう。このタイミングを逃すと、馬と触れ合うこともなく、新しい体験を逃すことになってしまいます。

牧場でも体験できる場所はありますが、せっかくなら本格的な体験ができる「乗馬クラブ」を探してみましょう。意外と知らないだけで、近場にあるかもしれません。施設によっては無料で体験できるところもあるので、うまく活用しましょう。

乗馬にはレッスン料がかかる。

乗馬をするにはお金がかかります。初回だけ体験レッスンとして安かったり、無料だったりする施設もありますが、ほとんどの場合は乗馬レッスンで4,000円ほどはかかります。レッスン内容によって変わるので、事前に確認をしておくと安心です。

用意するものは意外と少ない!服装には気をつけよう。

事前に準備をするものは意外と少なく、汗をかいたときのための準備だけでいいでしょう。乗馬はただ乗っているだけに見えて意外とハードなので、汗を拭くタオルと飲み物があれば十分です。

それよりも、服装には気をつけましょう。服装に制限はありませんが、原則として動きやすく肌の露出が少ない格好を推奨しています。スカートや裾が広いもの、硬いデニム地のものは避けたほうがいいでしょう。どこかに引っかかったり動きが制限されたりする可能性もあり、大変危険です。オススメの服装は、下が「柔らかい布地の長ズボン+スニーカー」で、上は季節に合わせ体温調節ができるものを選べばベストです。

道具はレンタルで十分。本格的にやるときにそろえよう!

乗馬には、ヘルメットやブーツ・グローブやプロテクターといったものが必要になってきます。これらを買いそろえると、2万円~20万円をこえるものまでさまざまです。

値が張るものですし、手入れも必要なので、最初のうちはレンタルで十分です。一回のレンタル料金は一式で500円~1,000円ほどと安いので、そろえるのは乗馬を本格的にやるときにしましょう。

乗馬をすると健康面に大きな効果が!

乗馬をすることで健康面に大きな効果があるのは意外と知られておらず、ストレスの解消や癒やしの効果があります。これは「ホースセラピー」と呼ばれる、動物介在療法の一種です。

繊細な生き物である馬は、人の思いや心を察するといわれており、馬と触れ合うことでの精神的な不安解消だけでなく、乗馬をすることで身体的な健康増進にも大きな効果が期待できます。日々の生活でストレスや疲れを感じうつうつとしがちな方や、運動不足を感じている方は、ぜひ乗馬を体験し、癒やされてみることをオススメします。

まとめ

「乗馬初心者だけど大丈夫かな?」とお悩みの方は多いものですが、誰でも最初は初心者なので気にせずにやりましょう。牧場でも体験できる場所はありますが、せっかくなら乗馬クラブで本格的な体験をしてみましょう。調べてみると意外なところに乗馬クラブがあるので、もしかしたら近場で体験ができるかもしれません。

予算も体験なら安く済み、場所によっては無料で受けられるところもあります。用意するものもタオルと飲み物ぐらいで、服装は動きやすいものにしましょう。道具はレンタルで十分なので、本格的に乗馬をやるときにそろえてもいいでしょう。さらに乗馬には「ホースセラピー」と呼ばれるストレス解消や癒やしの効果があり、精神面・身体面の改善に大きく期待が持てます。

「天城ホースビレッジ」では「日本一敷居の低い乗馬クラブ」をコンセプトにしており、ご予約をいただければ、どなたでも気軽に乗馬の体験ができます。初心者から本格的なレッスンを用意していますので、乗馬に少しでも興味がございましたら、ぜひお立ち寄りください。お客様のご来場を心よりお待ちしております。

子どもの習い事には「乗馬」がオススメ?気になるメリットやクラブの選び方を解説

子どもの習い事には「乗馬」がオススメ?気になるメリットやクラブの選び方を解説

子どもの習い事と聞くと、スイミングや塾、英語教室などをイメージする方が多くいらっしゃるでしょう。実は近年、子どもの習い事のひとつとして「乗馬」の人気度が徐々に上がってきているのです。

そこで今回は、子どもに乗馬を習わせるメリットや気になる乗馬クラブの選び方など、「習い事」としての乗馬について解説していきます。「子どもが馬に興味がある」「子どもに乗馬を習わせたい」という方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

子どもの習い事に「乗馬」を選ぶメリット

小学生以上の子どもであれば、乗馬に挑戦することができます。以下では、習い事としての乗馬を習うメリットを3つ紹介していきます。

年齢や性別に左右されない

乗馬は体格や体力に関係なく、誰でも楽しむことができるスポーツです。「子どもだから大人に劣ってしまう」「女の子だから体力的に難しい」といったこともありません。年齢や性別によって、楽しみ方が影響されないということは、乗馬のメリットのひとつです。運動が苦手な子でも馬に乗ることで平衡感覚を身につけ、運動能力を向上することも期待できます。

小さな子どもはもちろん、お年寄りでも乗馬に挑戦することが可能です。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に乗馬を楽しむこともできるのです。乗馬が家族のコミュニケーションを深めるきっかけになることもあるでしょう。

姿勢を矯正できる

スマホやゲームの利用が子どもたちにも浸透している昨今、子どもの姿勢は、親にとって気になるポイントのひとつでしょう。猫背などの前傾的な姿勢は、身体能力の低下や首・頭の痛みの原因となります。乗馬ではまっすぐとしたきれいな姿勢を保たなければ、馬の上でバランスをとることができません。そのため、姿勢の矯正ができるというメリットがあります。

体幹を鍛えることにも高い効果があり、猫背の改善に役立つスポーツだといえるでしょう。姿勢よく馬に乗ったり、自分より高い位置にある馬の顔を見上げたりといった馬との触れ合いを通して、自然にきれいな姿勢を身につけることができるのです。

動物と触れ合う

乗馬は、馬とのコミュニケーションが不可欠であるスポーツです。馬の世話をしたり、馬に合わせて自分がしたいことを我慢したりといった経験を通して、命に対する責任感や相手を思いやる気持ちを身につけることができます。

また、動物と触れ合うことで、アニマルセラピーによる癒しの効果も期待できるでしょう。子どもが密かに抱えてしまっているストレスを、馬と触れ合うことで解きほぐすことができるのです。パートナーである馬と信頼関係を築くことで、子ども自身の精神の安定にもつながります。

乗馬クラブを選ぶポイント

「子どもを通わせる場所は慎重に選びたい」という方は多くいらっしゃるでしょう。以下では、乗馬クラブを選ぶポイントを3つ解説していきます。

家からの距離

習い事として乗馬を選んだ際に気になるポイントは、家から乗馬クラブまでの距離です。定期的に送り迎えをしなければならないため、自宅からの往復時間などをみて通えるかどうかを判断しましょう。乗馬クラブは全国に多数ありますが、広い土地が必要であることから、都市部から離れた土地に作られることが多い傾向があります。まずは通える範囲に乗馬クラブがあるかどうかを確認してみましょう。

年齢制限

乗馬クラブでは、参加できる年齢に制限が設けられています。基本的に小学生以上の年齢であれば、乗馬クラブに参加することができます。ただし、クラブごとに対象年齢が前後することもあるため、事前の確認が必要です。また、年齢ごとにレッスンのレベルが異なるかどうかもチェックしておきたいポイントです。いきなり難易度が高すぎるレッスンからはじめると、子どものやる気が失われてしまう恐れがあります。
天城ホースビレッジでは未就学児は馬とのふれあいや引馬程度、小学校低学年は単独の騎乗で楽しく乗馬。中・高学年からは大人と同じレベルのレッスンを提供しています。

乗馬ライセンスが取得できるか

「乗馬ライセンス」とは、子どもでも取得が可能な資格です。乗馬クラブによってはライセンス取得を目標としたコースを設けている場合もあります。ライセンス取得を目指すことで、子どもの習い事に対するモチベーションを維持することができるでしょう。乗馬ライセンスは履歴書にも書ける、公式の技能認定です。

また、ライセンスを取得することで、競技会への参加が可能になります。ライセンスを取得できるクラブに入ることで、「習い事としてではなく、本気で馬術を極めたい」といった子どもの要望にも対応できるでしょう。

まとめ

習い事として乗馬を選ぶことは、子どもの将来の選択肢を増やすことにもつながります。乗馬をはじめたことが、馬に関わる仕事に興味をもつきっかけにもなることもあるでしょう。ジョッキーやインストラクター、乗馬クラブのスタッフなど、馬に関する仕事にはさまざまな種類があります。乗馬に挑戦することで、子どものもつ可能性をさらに広げることができるのです。

「天城ホースビレッジ」では、お客様に合わせたマンツーマンのレッスンをおこなっております。お子様でも本格的な乗馬レッスンを体験することができます。「子どもに乗馬を習わせたい」という方は、入会の前にレッスンを体験してみてはいかがでしょうか。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。ご予約はホームページの予約システムより24時間空き状況の確認と予約の申し込みが可能です。