初心者の壁!乗馬が難しい・・・そんな悩みを解決する方法とは?

初心者の壁!乗馬が難しい・・・そんな悩みを解決する方法とは?

乗馬をはじめたての頃は、すべてが新鮮で楽しいことばかりです。馬に乗るだけでもワクワクな気持ちでいっぱいでしたが、慣れてくると次々に覚えることが増えてきます。そうなると途端にできないことがでてくるので、難しさを感じることもあるでしょう。悩みが解決できず挫折してしまうことも少なくなく、乗馬初心者がぶつかる壁のひとつです。

こちらの記事では、難しいと感じる理由とその解決法を紹介していきます。初心者を抜け出したからこそぶつかる壁もあり、それを乗りこえるためにも、ぜひ最後までお付き合いください。

乗馬が難しいと思うとき、まずは乗馬を休みましょう

乗馬が難しいと思うのは、当然なことです。言葉が通じない相手なので、思い通りにいかず焦りやストレスを感じ、ときには乗馬が嫌になってしまうこともあるでしょう。そういうときにただ乗馬を続けても解決はできないので、思い切って乗馬を休んでみましょう。なぜなら、やみくもに乗馬を続けても決して上達はできません。まずは原因を考えることに専念しましょう。

天城ホースビレッジでは、上達の壁にぶつかって挫折の危機に直面している方を一人でも多く救済したいと考えております。せっかく始めた乗馬が嫌いになってしまわないように、ビジターのお客様でも一人ずつマンツーマンで丁寧に問題解決に向けてサポートしております。多くの方が、基本的なポジション・バランスをじっくりと見直す事でスランプから脱出していらっしゃいます。

乗馬が難しいと感じる、主な3つの原因

難しいと感じたまま乗馬を続けていると、いつか嫌になってしまい辞める原因になってしまうかもしれません。「乗馬が難しい」と感じたのはいつなのか?それがわかれば解決できる可能性も高いので、まずは冷静になって考えてみましょう。ここでは、乗馬初心者が難しいと感じる3つの原因を解説していきます。自分の悩みに近いものがあるかもしれません。ひとつずつ見ていきましょう。

馬がいうことを聞いてくれない

自分がだした指示を聞いてくれず、勝手に歩きまわったり動かなかったり、「まわりの馬はそんなことないのに!」と困ってしまうことがでてきます。誰でも一度は通る道ですが、ここで馬の扱いに難しさを感じる人も少なくありません。

どうしてもできないことがある

最初は馬に乗るだけで満足していましたが、慣れてくると、多くのことを学びます。なかにはうまくいかず、どうしてもできないこともでてくるでしょう。そのときに乗馬が難しいと感じ、嫌になってしまう原因となっています。

何度も同じことを聞いてしまう

レッスンを受けていて、わからないことを聞くのは当たり前のことです。それが一度や二度ではなく、何度も聞いてしまうと「前にも聞いたのになんでわからないんだろう」と考えてしまうでしょう。それが原因で「理解できない自分はダメなんだな」と悪い方に考えてしまい、乗馬が嫌になってしまうことも考えられます。
自分が上達できないのは自分だけのせいではない可能性もあります。天城ホースビレッジではお客様が上達できないのは指導する側にも問題があると考えるようにしております。ですから何度でも安心して質問してください。

次のステップに進めない

「次のステップに移れず同じことばかりで飽きた・・・」こんな経験をしている方もいるでしょう。同じことの繰り返しで次に進めないと上達を感じられず、乗馬が楽しくないと思ってしまいます。楽しくないことを続けられるほど人は我慢強くなく、嫌になってしまうのも無理はありません。基本を見直す事ですぐに次のステップに薦めるようになりますのでご安心ください。

難しいと感じた原因の対処法

次に、難しいと感じた原因の解決方法を解説していきます。

馬がいうことを聞いてくれない場合

馬が言うことを聞いてくれない場合は、馬の状態を見てあげましょう。馬も生き物なので感情があり、気分もその日によって違います。馬は騎乗している人間をしっかりと見ています。馬の気持ちや状態を感じて指示だしをすることで、馬も応えてくれるでしょう。そのためにも、騎乗前後のお手入れや声かけ・スキンシップなどのコミュニケーションをとることが重要になってきます。

どうしてもできないことがある場合

どうしてもできないことがあるときは、間違った方法でやっている可能性があります。乗馬にも正しい知識が必要なので、まずは学ぶことをやってみましょう。オススメのが、自分の乗馬を撮影する方法です。自分を客観的に見ることで、フォームのチェックや気づかなかった改善点を見つけられるでしょう。

天城ホースビレッジでは騎乗中の撮影を推奨しております。スマホ用のスタンドも常設しておりますので是非ご利用ください。

何度も同じことを聞いてしまう場合

何度も同じことを聞いてしまうのは、自分が悪いのではなく、インストラクターが原因かもしれません。理解しにくい言葉で説明を受けていたのでは、いつまでも結果は同じです。まずは別のインストラクターに相談をしてみましょう。同じレッスン仲間に聞いてみるのも、解決の糸口がつかめるかもしれません。

次のステップに進めない場合

同じことの繰り返しは、退屈に感じてしまうかもしれませんが、それだけインストラクターも慎重に見極めていると考えましょう。次に進みたいという自分の気持ちは、インストラクターもわかっています。しかし、中途半端な状態で先に進んでしまうと、取り返しのつかない事故が起きてしまうかもしれません。次のステップに進めないのは、自分が決してできていないからではありません。そこだけは覚えておきましょう。

まとめ

乗馬が難しいと感じるのは当たり前のことで、初心者のうちは嫌になってしまうこともあるでしょう。そんなときはやみくもに乗馬を続けるのではなく、一度乗ることを休み、原因を探ることが重要です。難しいと感じるのは人によってさまざまですが、どれもが解決できることばかりです。自分を責めず、見つめ直してみましょう。
天城ホースビレッジではスムーズ上達できるに越したことはありませんが、そうとも限りませんので上達の過程を楽しむレッスンを提供できるよう配慮しております。

「天城ホースビレッジ」では、つまずいている方や伸び悩みを感じている方がさらに上達できるよう、丁寧にしっかりとした指導をおこなっています。乗馬が難しいと感じている方は、遠慮なくインストラクター・スタッフまでご相談ください。お悩みが解消できるよう全力でサポートいたします。
ご予約はホームページの予約システムより24時間空き状況の確認と予約の申し込みが可能です。